茨城県で600年分の巨大油田を発見で世界が震撼。世界有数のエネルギー消費大国であるにも関わらず2022年のエネルギー自給率を僅か12.6%。そんな中2020年巨大ガスでの存在が発表された。鍵を握るのは 茨城県北茨城市の海岸に分岐する大規模な難所。茨城大学と北海道大学の共同研究チームの調査により、この周辺の海底にある油圧点から輸出した天然ガスは次世代のものと判明。しかも、この体積は東京ドーム5個分に相当する。メタンガスに換算すると、約73億立方メートル相当に。さらに動植物由来のケロジェンという成分が含まれていることを発見。これはいずれ海岸の海底に天然ガスに加え、石油も埋葬されていることを示している。しかし、採掘には莫大な費用と時間を要する。さらに景観や環境への影響、エネルギーを輸出した際の他の輸出産業のダメージなど、さまざまな問題がある。とはいえ昨今の不安定な世界情勢を鑑みても、国内でエネルギーを自給自足できるメリットを大きい。国民が安定した。生活のためにも広い視野を持って開発を進めてもらいたい。今後の動向に注目だ。
コメント