ヤマト120億損害

ヤマト運輸は日本郵便への小型荷物配達委託を中断し、日本郵便から120億円の損害賠償を求めて提訴されました。日本郵便は昨年6月に合意した提携をヤマト運輸が一方的に反故にしたと反発していますが、ヤマト運輸は今年8月に「クロネコゆうパケット」と競合する独自サービス「こねこ便420」を開始しました。業界内では「完全にルール違反」との意見もあり、ヤマトの経営には疑問が残ります。一方、日本郵便は多額の赤字を抱えており、トール・ホールディングスの買収が原因で減損を被り、最終的には売却に追い込まれました。業界関係者は両社の経営迷走を指摘し、提携の失敗を例に挙げています。

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